外国人技能実習制度について発展途上国等、特にアジア地域において経済発展の担い手となる人材の育成を行うために、日本の進んだ技能・技術・知識(以下「技能等」という。)を修得し母国への技術移転を図るという国際貢献を目的とした日本の法務省が定めた制度です。 |
技能実習生受け入れについて■在留資格 実習2年目移行条件として入国管理局が定める対象職種であり技能検定試験に合格し『JITCO』の企業監査等を受けることで在留資格更新延長手続きが可能となります。 【技能実習2号移行対象職種 66職種123作業】 |
常勤職員数 | 団体管理型の場合 | |
50人以下 51人〜100人 101人〜200人 201人〜300人 301人〜 |
3人 6人 10人 15人 常勤職員の5%以内 |
※常勤職員数には技能実習生を含みません。
※常勤職員数50人以下の受入れ企業は技能実習生の総数が常勤職員数を超える受入れはできません。
【受入れ人数例】 常勤職員数50人以下の企業での受入れ人数 移行対象職種の場合 | |||||
1年目 | 3人 【1期生】 | 合計3人 | |||
2年目 | 3人 【1期生】 | 3人 【2期生】 | 合計6人 | ||
3年目 | 3人 【1期生】 | 3人 【2期生】 | 3人【3期生】 | 合計9人 | |
4年目 | 帰国 【1期生】 | 3人 【2期生】 | 3人【3期生】 | 3名 【4期生】 | 合計9人 |
※ 受入れ1年目から3年目で最大受入れ人数が9名となります。
※ 移行対象職種でない場合は毎年最大3名までの受入れ人数となります。
1.受入れ企業と打合せ | 技能実習制度・組合の概要等説明 |
2.組合加入の申し込み | 技能実習生処遇内容確認 |
3.人材の募集 | 海外送出し機関へ募集依頼 |
4.面接・候補者決定 | 現地にて組合・企業担当者による面接 |
5.現地にて入国事前講習実施 | 送出し機関による事前講習実施 【3ヶ月間】 |
6.入国 | |
7.組合にて集合講習の実施 | 組合における集合講習実施【約1ヶ月間】 |
8.受入れ企業へ 実習開始 | 組合による巡回指導【毎月】 監査訪問【3ヶ月毎】 |
9.技能実習移行試験 | 入国後10ヶ月目に実施 |
10.試験合格者は在留資格更新 | 2年目へ |
11.在留資格更新 | 3年目へ |
12.実習終了 | 帰国へ |
労働関連法令に基づく雇用契約の締結
社会保険・労働保険の加入 (厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険)
技能実習生総合保険の加入 (1年目のみ2年目以降は任意加入)
生活環境の確保 (住居/居住設備等)